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2011年12月12日
オンライン設計室NO.42_FJ-BUIL
大分更新が遅れていますが、計画は着実に進んでいます。
周囲の環境整備も大分進み、駅前の環境整備後のすがたが見えてきました。
今回の計画地は、間口5.3メートルに対して、奥行きが27メートルと大変細長い敷地形状をしています。
実に、間口対奥行きの比率は、1:5です。
こういった敷地は、通称うなぎの寝床といわれ、計画する上で難しいことが多いです。
1階から3階までの下の階はテナントビル、4階、5階は住宅として計画します。
特に今回は、1階から3階まではテナントビルとして計画しますので、間口が狭いことは、周辺へのアピール度が落ちる、出入りの動線がつくりにくいなど、難点になりやすい。
しかし、出来るだけ建築的な工夫で少しでも、価値がある建築をつくるこが、設計者に与えられた仕事です。
今回は、いろいろなパターンを検討しています。
ここではその中で代表的な3つの計画パターンを紹介します。
投稿者 ooto : 2011年12月12日 12:29 ツイート