【老後の家】に関する記事一覧
NO.23_YA-HOUSE更新
NO.23_YA-HOUSEを更新しました。
ようやく現場が始まりました。
まずは、地盤改良工事からです。
この地域の地盤は、一般的には悪いのですが、ボーリング調査の結果、この場所は幸いにも浅い部分に支持層がありました。今回は鉄骨3階建てなので、軽量ということもあり、約2Mの地盤改良杭を130本打設して、支持地盤とします。

ところが、ここでハプニングがおこりました。
現地には、地盤改良用のオーガーが据え付けられ、作業が少し進んだ時点で、地盤下に障害物を発見しました。
それは、無筋コンクリートの何かの構造物の基礎でした。
yaさんは子供の時から住んでおられたのですが、全くそのことを聞いたことがなかったそうです。
この土地は、以前財閥系の庭園の一部だったそうなので、門か銅像などでしょうか。
コンクリート構造であることから、明治以降の構造物の一部だと思われます。
下水道が通る前の浄化槽が出てくることは、良くありますが、こんな大規模な構造物は、はじめてです。この障害物のため、地盤改良工事は、一時中断となり、撤去工事が行われました

障害物を撤去して、地盤改良工事が再開されました。
今回の工事は、オーガーを使って、円柱状に、セメントミルクを注入していきます。
オーガーの先端には、掘削用の回転する羽が着いており、圧入していく。
そのとき先端からセメントミルクを注入して、硬化した段階で地耐力を得るという工法です。
今回は、作業風景をムビー(mwv形式)に納めましたので、興味を持ちの方はご覧下さい
投稿者 ooto : 11:29
NO.23_YA-HOUSE更新
NO.23_YA-HOUSEを更新しました。
今回は、条件整理とスケッチまでです。
また途中で計画変更がなされたエピソードが入っています。
2階建てから3階建てが可能になったのですが、事前相談でもそのことが伝わってきませんでした。
この時期、構造偽装事件が起こり、確認申請機関は混乱をきたしてことも多少関係があったと思います。
次回は、気を取り直して、計画変更です。

投稿者 ooto : 10:18
NO.23_YA-HOUSE更新
NO.23_YA-HOUSEを更新しました。
この住宅のテーマは、『終の棲家』です。
老後を、楽しく安全に過ごすための住宅です。
このような住宅を、設計するにあたってのテーマを考えてみました。
それは、3つの柱で、以下の通りです。
1,老後を楽しく過ごすための住まい。
2,安全、かつ楽に過ごす住まい。
3,住み継がれる住まい。

しかし、それにしても、『終の棲家』という言葉は、良くないですね。
老後を過ごす住宅を、一般にこのように呼びますが、もっと良い言葉はないものでしょうか?
実際のYAさんご夫婦は60代とは言え、老後を楽しく、アグレッシブに暮らしていくという意志が感じられます。この住宅への入居を機会に、新しい生活が待っているはずです。
設計に関しても、30代、40代の方と同じように、綿密なコミュニケーションを取りながら、アグレッシブに進めています。
その意味で、この住宅が出来上がるまでには、老後の住まいの良いネーミングを考えてみたいものです。
ところで、このページに挿入したスケッチ風の絵ですが、実はお絵かきソフトでつくった鉛筆画風の画像です。
このソフトはVirtual Painter といい、結構これで遊べます。
いろんな描画風に変換できるのですが、お気に入りは、鉛筆画と、シルクスクリーンです。

この絵は、NO.21MM-HOUSEのファサードを、シルクスクリーンに変換したものです。
投稿者 ooto : 00:32
NO.23_YA-HOUSE更新
オンライン設計室NO.23_YA-HOUSEを更新しました。
今回は、現地調査までです。
そこはyaさんが、生まれ育った場所で、現在は空き家になっていました。
以前まで、yaさんのお母様がここにすんでおられたとのこと。

この住まいは古い商家のつくりで、何度か増築したそうです。
住宅の内部には、古い家具や、仏壇などが残っており、また襖には『書』がかかれていたり、富士山をかたどった欄間あったりと、住宅の歴史を感じました。
一番印象に残ったのは、裏側(北側)の窓に見えクスノキの大木です。
古屋に寄り添うように、大きなクスノキが立っています。
裏の公園からこの住宅を見ると、あまりにクスノキが立派なので、むしろこの木に寄り添って、古屋が建っているようにも見えます。

裏側は、都市公園となっており、広々としてとても見晴らしが良い。
公園には、隅田川とつながっている大きな池があります。
このあたりは、関東大震災の時に、多くの人が亡くなった場所です。
正面には、大相撲が行われる国技館が見えます。
一方、近くに、NTTdocomoの近代的高層ビルがそびえたっています。
投稿者 ooto : 19:10
YA-HOUSE
今日はNO.23_YA-HOUSEの現場定例打ち合わせの日でした。
YA-HOUSEのHP更新が遅れていますが、近々更新していくつもりです。
HPの更新が遅れている理由ですが、実はこのYA-HOUASE一度大きな計画変更をしています。
というのは、設計が完了して、確認申請を出す時点で、、近々都市計画法の改正あるということを知らされました。
この計画地域は、都市公園の計画地区にあるのですが、それまで2階建て以下しか建築できなかったのが、3階建てまで可能になるとのこと。
実際に建築する寸前に、建築可能階数が、緩和されるのは、クライアントにとってうれしい話です。
ただ今回の計画にあたり、数ヶ月前にS区役所に事前相談したときには、そんなことは何も教えてくれませんでした。
当然ですが、2階建てという条件で設計を完了してしまいました。
改正されるという情報は、いち早く区役所がつかんでいるはずなのに、その可能性さえ教えてくれないかったため、2階建てで構造計算まで終わらせての申請だったので、私たち設計者にとっては、作業的に大きなも痛手ででしたす。
以前構造計算偽造事件で、民間の確認申請機関の甘さが、取りざたされましたが、相変わらず硬直化した役所仕事には、とても不満です。
こういったことがどれほど民間の生産性を落としていること考えてもらいたいと思います。
以上が、番号が若いのに、プロジェクトの完成が遅れている理由です。
さて愚痴はここまでとして、現場のそばにある国技館では、相撲の初場所が行われており、出入りしている力士の姿が目立ちます。両国の町は活気があります。

現場はかなり進んでいて、もうすでに仕上げの段階に入っています。
この現場の裏側は、大きな公園に面しており、そこには大きなクスノキが立っています。クライアントは60代の方ですが、子供のころにここで育ち、熟年になって、生まれ故郷のここに戻って来られるための家づくりです。

そういう意味で、このクスノキは、クライアントにとって、むかしと変りなく寄り添って共棲している大木です。
この住宅は、いわゆる終の棲家で、子育てする住宅とは、ひと味違った家の造りになっており、これから老年期に入るクライアントにとって、住みやすい住宅を考えてつくっています。
投稿者 ooto : 17:12
オンライン設計室NO.21_MM-HOUSE更新
今日から本格的な仕事が始まりました。
2007年の日記第一弾は、新しく仕入れたデジカメの画像を掲載しました。
リコーのGRデジタルで、広角系の単焦点カメラです。
レンズの歪みが少なく、オプションレンズで35mm換算で、21mmの撮影が可能です。
携帯にも優れているので、現場で利用しやすいメリットがあります。
気分新たに、新しいカメラで現場を撮ってみたいと思っています。
このカメラ、マクロ撮影にも優れています。
今年は、被写体にグッと迫って、錆のいろいろとか撮ってみようかな(笑)
まずは手始めに、自宅の水槽を撮ってみました。
ハゼ科の愛嬌ある魚をクローズアップしてみました。

さて、オンライン設計室のNO.21_MM-HOUSEを更新しました。
建設までのプロセスと、完成写真を掲載しました。
このプロジェクトは、設計から完成まで約2年を費やしました。
RC壁式構造・2階建ての専用住宅で、テーマはいわゆる『終の棲家』です。

一般的な子育てのための住宅ではなく、子育てが終わった住まい手が、楽しく、そして気楽に生活していくことを設計のテーマとしています。

また外断熱・床暖房などを採用したエコ住宅となっています。
また木や土などの自然素材を多く使った住宅です。
投稿者 ooto : 18:23
21xx_houseの外観
21xx_houseの養生シートが外されました。

この住宅は、外断熱仕様のRC構造です。
外壁仕上げは、外断熱の上に亜鉛合金の菱葺きです。
亜鉛合金は、これまで、屋根や外壁に使ったことはありましたが、菱葺きという葺き方を外壁に使うのは初めてです。

斜め四角張りというのでしょうか、昔のお店の外壁なので見かけた板金仕上げです。
一枚一枚、職人が丁寧に張り重ねて仕上げました。
仕上がり具合はとても良好で、落ち着いたシックな表情を醸し出しています。
一般的に工事中は、緑の網の目の半透明のシートで覆われることが多いので、工事中から外観の全体像が眺められるので、随時外観をチェックできます。
しかし今回、近隣への騒音防止のため、白い不透明なシートを養生シートとして使用していたので、施工中に全体が眺められなく、とても不便で、不安でしたした。
しかしシートを外して、全体が現れた時に、その不安は払拭されました。
最近の住宅デザインは、ツルンとして、ノッペリした表情の外観が多いのですが、このような豊かな表情もなかなか良いと感じています。
デザインの方向性は、施主の好みが反映されますが、こういった豊かな表情を好まれる施主が徐々に増えているように感じています。
投稿者 ooto : 09:17
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