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2009年8月17日

拙著のご紹介。

「なぜ、ウェブに強い設計事務所は家づくりが上手いのか」(大戸浩、森川貴史共著・エクスナレッジ刊)が8月20日(金)に、一般書店にて発売になります。


この本の主旨は、タイトルの通り、「住宅設計者向けのインターネット再入門」なのですが、内容は、単なるインターネットのノウハウ本ではなく、情報化社会における設計者の役割や家づくりの内容の変質についてを分析して、私たちが設計した実例をもとに、家づくりにおけるインターネットの有効活用方法まで踏み込んだ内容になっています。

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1990年代後半にインターネットが普及し、情報化社会に突入して以来、住宅設計の分野は、いろいろな面で変質してきました。

当初設計事務所におけるのホームページの活用方法とは、住宅雑誌に変わる広告的な役割という認識ががほとんどでした。
しかし、インターネットという情報ツールは、私たちの日常的なコミュニケーションツールとして、深く浸透してきた現在、設計事務所におけるその活用方法は、表面的な広告的な活用を超えて、家づくりに深く関わるようになってきました。


建築の分野においても、不況や地球環境問題で、根本的な変質を求められていますが、それは表面的なことではなく、もっと深い部分まで影響していると考えられます。


この本では、これらの問題に対して格闘してきた一設計者として、手がけた実例を紹介しながら、家づくりを考えるという内容になっています。

内容としては、設計者、工務店向けになっていますが、家づくりに関心をもっていらっしゃる建て主にとっても参考になる内容になっていますので、ぜひ一読していただければ幸いです。

最後に、ここでは本の内容から【はじめに】を紹介させていただきます。

■はじめに(pdf)

投稿者 ooto : 2009年8月17日 10:22