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2007年6月17日
ル・コルビジェ展
6月5日の日記で森川がレポートしていましたが、先週大戸も、コルビジェ展に行ってきました。
内容的には、模型やCG、そして写真を多用した展示で、分かりやすく素直に楽しめました。
CGアニメーションの活用で時間軸に沿った人と移動の視点で、建築作品を再現できるのが良いと思いました。
ところで、私が行ったのは平日の午後なのですが、結構来場者が、多いことに驚きました。
モスクワ・コンペのCGアニメーションを見ていたら、60代の女性2人組の人たちが、このスペースが良いとか、何万人のホールは迫力があるとか、建築の知識が必要な話しをしていました。
でもどう見ても、建築関係者ではなさそうなので、一般の方の建築に対する興味の高さを感じました。
この美術館で一つ困ったことは、自分がどこにいるかが、分からなくなってしまうこと。
迷路を意図している訳ではないと思いますが、作品展示の仕方は、順番で直線的に展示しているのだけれど、目印になる休憩所がないので、方向を見失ってしまいました。
この展覧会は、それなりに、だれでも建築を楽しめる展覧会です。
最後に天気が良かったので、森ビルからの景色を楽しめました。
天気が良く、視界が良好でした。
東京には、数え切れないほどの高層ビルが、ニョキニョキ建っているのかと、今更ながら驚きました。
投稿者 ooto : 2007年6月17日 21:38 ツイート