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2006年3月14日

年度末の道路工事

3月に入り、一段と道路工事が増えたましたね。
現場監理や打ち合わせには、車での移動が多いので、この傾向はとても不満を感じています。

以前批判があった年度末の、予算消化のための道路工事が、景気回復を期に復活したのでしょうか?
一体、自治体や公団(民営化?)などの財政再建はどうなってしまったのでしょうね。
一つの道路で、数十メートル離れて別の道路工事をしていたりと、あっけにとられてしまいます。

20060314_01.jpg


それらによる渋滞もかなり酷いですが、一番気になるのが、ガードマンの質の低さです。
ガードマンは交通を裁く正式な資格がないので、もし彼らの指示に従って事故を起こしても、運転者に責任があると聞きます。きちんと教育されていないガードマンが、適当な指示をしている場面に何度か合いました。
あまりの工事現場の多さに、人材の確保できていないのではないでしょうか(笑)

確かに最近、都内の道路では、渋滞解消のためのインフラ整備の一環として、首都高速道路環状線の工事や、南北を結ぶ都道の整備など、将来期待ができる道路工事も多いので、一概に文句は言えないのですが、とても安易な工事もあるように見えます。
のど元過ぎれば、なんとやらですね・・・・

投稿者 ooto : 2006年3月14日 19:32