オンライン設計室
08:外部石膏ボード張
(2023.12.15)
木造耐火構造と通常の木造の大きな違いは、耐火性能を確保するための石膏ボード張です。
通常は屋内側の仕上げ下地として石膏ボード12.5mmを貼りますが、木造耐火では20mm程度の石膏ボードを重ね張りする必要があります。
それを、室内側だけでなく、外壁面にも貼りまわして、骨組み部分をすべて石膏ボードでパッケージする必要があるため、通常の木造と比べると、現場作業がかなり多くなります。
まずは外壁の石膏ボード張・アルミサッシの取付を行い、外回りを先行して進めていきます。
(外壁の石膏ボード重ね張り)
(石膏ボードの厚みは合計42mmとかなりの厚さ)
(サッシが搬入されました。)
(サッシ部分も石膏ボードを回しこみます。)
(サッシの取付終了)
(屋根の板金工事も始まりました。)
(年末に向けて、大工工事が急ピッチで進みます。)