オンライン設計室
03:電気と設備工事
(2023.02.03)
現場では、設備と電気の配管工事が進んでいます。
配管工事はほとんどが隠れる部分になるため、先行して行い、そのあとに下地工事に取り掛かります。
今回の計画では鉄筋コンクリートの躯体を仕上げとする部分が多く、配管や配線を通す部分があまりありません。
そのため、配線・配管方法を検討しながら現場が進んでいきます。
厨房の配管は、躯体のコンクリートスラブが仕上げとなり、床下に懐がないため、全て壁排水で計画。
また、外壁面は、新しく躯体に穴を空けることは出来るだけ避けるため、窓の一部を利用したり、既存の穴を利用するように進めています。
(厨房の床は躯体のコンクリートスラブとなるため、排水管は壁に設ける。)
(厨房の腰壁木下地を組み始める。)
(2階住宅の配管も進んでいます。)
(一部の壁には下地組みが進んでいます。)
(時間がゆっくり過ぎるようなのどかな環境)