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NO.48_MR-HOUSEができるまで

Vol:20:耐火被覆工事

(2015/04/25)

現場では、ロックウール耐火被覆工事が行われました。

鉄骨の柱梁を主体に、ロックウールが吹き付けられます。

鉄骨は不燃材ですが、火災に弱いので、耐火材料で皮膜をつくり火災から守られます。

ここまで進むと、開口部の区別がつき、室内への採光の感じがつかめます。

同時に、配管設備類の工事が進められています。

地味ですが大切な工事です。

照明器具に関しては、コイズミ・ショールームにて、照明器具を実見しながら、明るさ、光の質を実感しました。

照明計画は、設計図だけでは表現出来ないので、いつもショールームにて最終決定します。

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・サイディング仕上げの下地(外壁側で耐火構造を形成する。)

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・耐火被覆前。

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・同上

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・耐火被覆後


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・同上


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・軽量鉄骨下地

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・同上

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・床下配管設備工事が始まりました。

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・同上

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・水回りは多くの配管が交差しています。

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・電気配線設備

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・階段まわり(4階)

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・エレベーターのシャフトを見下げる。

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・折板屋根。

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照明器具は、実見して確認する。