杭工事(2008/03/19)
杭工事が完了し、次は基礎工事です。
杭の長さは、約20メートルですが、支持地盤は真っ平らという訳ではないので、杭は多少長めに設定してあります。従って、余分な長さをカットします。
次に蓋をして、基礎と杭を一体化するために、杭に鉄筋を溶接します。
この工程を杭頭処理と言います。

・全景

・カットされた杭

・鉄筋の溶接風景

・杭頭の詳細
・次に基礎の配筋を行います。
鉄筋コンクリート構造の建物の基礎は、鉄筋量も多く、非常に頑丈です。

・全景

・鉄筋量の多さ

・構造設計の久田氏による配筋検査

・現場と平行して、図面による検討が行われています。今回は、設備工事、電気工事を交えての打ち合わせ。

・模型と施工図をつきあわせてのチェック。