杭工事(2008/02/20)
この地域は、多摩川も近くを流れており、また液状化の危険がある地盤です。
また支持地盤までの深さは、約20メートルです。
今回の杭工事は、敷地の幅が狭く、重機等の作業性を考慮して、細径の鋼管杭が採用されました。

・更地の状態

・基礎の位置に水糸をはり、杭の中心を定めています。

・重機が入り、作業開始

・重機で鋼管杭を圧入していく。

・廃土があまりでません。

・鋼管杭(杭径は216ミリ、長さは22メートル)

・厚さは、8ミリ

・溶接でジョイントする。

・穴は、セットが終わった杭

・最終杭が入り、作業が終了しました。
これで、ようやく基礎工事が始まります。