【2,3世帯住宅】に関する記事一覧
仕事納め
今年も今日で、仕事納め。
昨日、見積もり調整が難航していたno.22 SB-HOUSEの工務店が決まり、工事契約が結ばれ、来年から晴れて着工となります。
最近の鉄骨構造の価格の上昇は、ものすごい勢いでした。
これまではコストの順番が、木造→鉄骨構造→RC構造という明確な序列があったのですが、現在ではこの図式が崩れ、鉄骨造はRC構造とほぼ同じか、少し高いといっても良いかもしれません。
今回のSB-HOUSEのように、防火的な制限、地盤的な制約などから、鉄骨構造を選択せざるを得ないケースでは、設計方針を立てるにあたりとても苦慮します。鉄骨のコストアップの要因は、中国の需要にあると言われていますが、このような状況はいつまで続くのでしょうか。
しかし何はともあれ、SBさんの英断もあって最終的な工事費はリーズナブルな金額に落ち着いたと思います。
今回SB-HOUSEの施工をお願いするのは、NO.20 KI-HOUSEでお世話になった島田建設です。
偶然にも、島田さんは台東区の生まれだそうです。
工事の模様は、来年からオンライン設計室でご報告いたします。
ところで、最後に面白いお話を。
今回SB-HOUSEは、東京の下町浅草にあります。
敷地は、SBさんの実家から約100M程度離れた場所です。
このSBさんの実家は、昭和46年に現在のビルに建て替えたそうなのですが、当時基礎工事に入ったら江戸時代の金貨(二歩金貨)が大量に出てきて大騒動になったそうです。

上の写真は、昭和46年の新聞記事です。
当時の時価で1400万円というから驚きです。
ただし残念ながら?持ち主が分かったので返却されたそうです。
その当時のお礼にもらったという金貨を見せてもらいました。
写真では大きく見えますが、2センチほどのとても小さなものです。

また金貨が出てくると良いのですが、この地域は江戸時代はお寺、つまり墓場が多くあったそうで、残念ながら掘ると髑髏がでてくる可能性のほうが高いということです。
ともかく、年内に工事契約がまとまりほっとしました。
帰りの渋滞する高速道路から、晴れ上がった夕景のかなたに、富士山がきれいに見えました。

ということで、来年もよろしくお願いいたします。
投稿者 ooto : 15:11
no.20 KI-HOUSE
作品集にno.20 KI-HOUSEを追加しました。
写真の整理に手間取り、掲載が遅れました。
KI-HOUSEは、一般紙ロッキングオンという雑誌の取材を受けました。
TVでおなじみの勝又さんが取材をしてくれましたが、好意的な内容でした。
この雑誌、渋谷洋一氏が主宰しており、今回は映画特集で、こちらの内容もおもしろい。

さて構造計算偽造事件、12/01現在で、まだまだ進展があると思います。
設計者、構造設計者のモラル崩壊は言うに及ばず、問題の根は、積層的、水平的に広がっているように感じています。
いろいろ言いたいことはありますが、もう少し落ち着いたらコメントしようと思っています。
投稿者 ooto : 00:55
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