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2008年12月18日

上を向くこと

先日、長年車で通っている道に大きな送電線の鉄塔が、存在していたことにはじめて気がつきました。
少し意識的に上を見れば、目に入るはずなのに、長年気がついていなかった自分の注意力のなさに呆れてしまいました。


ところで、最近なぜか、空を意識してみるようになりました。
凝っていると言っても良いかもしれません(笑)
そのせいか、このブログには、最近空の写真が非常に増えました。

特に秋から、冬にかけての空は、変化があり面白いので、見ていて飽きません。
夕暮れ時は、町のシルエットがモノトーンになっていくのに反比例して、夕焼けでオレンジ色に染められていき、時間が静止したようで、好きな時間のひとつです。
この写真は、事務所の近くの茶屋坂です。
恵比寿駅から事務所まで歩くときに、だらだらと下って目黒川を越え、事務所に着きます。
なので、このブログに掲載する写真も、このあたりのものが多いです。(笑)

20081218_01.jpg

設計をしていて思うのですが、人間は意外と上を見ないものです。
大体床材は、目を引くのですが、天井材は意外と憶えていないものです。

大店舗の天井材は、仕上げ材が張られいないで、配管が露出しているものが多くあります。
それほど人は、上へ目線が上がらないことが多いもののようです。
ただし、吹き抜け空間などのように、上を意識させる設計をすると、自然に目が上を向きます。

20081218_02.jpg


先日、事務所の近くの裏通りを歩いているときに、ふと上を見上げたら、電線から伸びる配線の凄さに、思わずシャッターを切ってしまいました。
電線、電話線、有線放送に加え、最近では光ファイバーの線も増えたからでしょう。
こんな凄い配線状況でも、他の場所に比べて、特別ではないことのほうが、驚きです。

この道も何百回という単位で、歩いている道ですが、目に入らないのですね。
でも、この風景何とかならないものなのでしょうか?

投稿者 ooto : 2008年12月18日 10:43