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2006年7月10日
佃島界隈
きのうは、雨天という天気予報が幸いにも外れ、昼過ぎには天気が回復基調だったので、ちょっと海つりに、東京湾まで出かけました。
目的は、ハゼ釣り。場所は、昨年に好調だった佃島の水路です。
曇天にもかかわらず、10人くらいの太公望が糸を垂らしていたのですが、最盛の時期が少し早いようで、魚の食いも今一つ。
私たちも20匹程度釣り上げたのですが、型がまだ小さく針に上手く掛かりません。
本格的な時期は、梅雨明けなのでしょう。
しかし、つくづく見ると釣り場のある佃島の古い住宅街と隣接する高層マンション棟の対比が、異様な光景に見えます。
佃島の町は時代に取り残された映画のセットのように見えます。
釣りを2時間程度で切り上げたあと、月島界隈を散策しました。
昭和チックな商店街には、多くの人たちが散歩や買い物を楽しんでいるようでした。
この商店街には、多くのもんじゃ焼きのお店があります。私たちもおばちゃんたちが、切り盛りしている親しみやすそうなお店を見つけ、もんじゃ焼きを堪能しました。
ところで、家でお留守番をしていた犬に、お土産にハゼをあげたところ、全く口にしませんでした。
人間にとってハゼは江戸前の高級魚なのですが、犬のお口には合わないようでした。
投稿者 ooto : 2006年7月10日 18:35 ツイート