2006年2月16日
抽象と具象
今日SB-HOUSEの鉄骨工場検査で、草加に向かうところを、春日部に行ってしまいました。
清瀬から、西武池袋線、武蔵野線、東武浅草線を乗り継ぎようやく、約1時間半で春日部に着いたのですが、関係者が誰もいないので、もしやと思い森川君に電話をしたら、全然違うとのこと。
私は埼玉東部での仕事の経験が無いので、このあたり全く土地勘がありません。
どうも頭の中で、クレヨンしんちゃんのイメージが出来てしまったので疑いもなく春日部に向かっていました。朝家を出るときも、しんちゃんに会ってくると言って家を出ました。
そういえば、2,3日前に森川君から、春日部でなく草加であることの念を押されていたことを思い出したら、せんべいのイメージが浮かんできました。
つくづく私は、抽象的なことに弱い自分を再確認しました。
春日部も草加も聞いたことはあるが、行ったことがないので全く実感がなく、抽象的にしか感じないのです。今回は、クレヨンしんちゃんと草加せんべいという具象的なイメージに変換したのですが、マーフィーの法則でしょうか、それを逆に取り違えてしましました。
だから私は電話番号、世界史年表、寸法などはそのままでは覚えることが出来ません。
少々こじつけなのですが、デザインも抽象的なものはあまり得意ではありません。
近代建築で言えば、ミースやリートフェルトよりも、ライトやガウディーなどが好みです。
また2週間後くらいに製品検査で春日部を訪れますが、しっかりせんべいを頭に焼き付けて、間違い無く到着出来るようにするつもりです。
と書いているそばから混乱していますね。草加ですね。(笑)追記
投稿者 ooto : 2006年2月16日 13:05 ツイート