新宿区の狭小変形敷地に建てられた事務所併用住宅です。

間口が狭く、なおかつ奥行きが長く、また奥に広がっている超変形敷地です。

地下1階から5階までが事務所ゾーンで、6階から8階までがオーナーの住居となっています。

構造は、鉄骨造の8階建てで、地下1階もあります。

間口に対して、高さがあるいわゆる塔状比が大きな建物であり、構造設計も苦労しました。

外観は大久保通りから見て、シンプルでも印象的な表情になるようにデザインしています。

コロナ禍の影響もあり計画から完成まで、3年を要したプロジェクトでした。

【DATA】 　

所在地： 東京都新宿区

竣工： 2022年
構造：鉄骨造地下1階地上8階建て、一部RC構造

敷地面積
100.52m2(30.5坪)

延べ床面積
486.14m2(147.3坪)

施工： 片山組