オンライン設計室
Vol.16:西川材の工場見学
(2017/7/15)
今回は、飯能にあるフォレスト西川へ、フローリングに使う杉の見学へ行ってきました。
杉材は実際に目でみて、触って、裸足で実感するとその良さが分かります。
フォレスト西川には、築15年経過したモデルルームがあり、そこで裸足になって感触を確かめました。
国産の杉材は、外国産の各種フローリングと比べても、値段はほぼ同様でなので、以前に比べると使いやすくなっています。
杉は柔らかい材料なので、傷は付きやすいのですが、それ以上に肌触りの良さ、湿気を吸収する、見た目に美しいなど、長所が多い材料です。
ショールームの見学後、杉の原木の製材所を見て、どのように加工しているか実感しました。
建て主さんにとって、思い出深い体験だったという感想をいただきました。
・事務所の2階にあるショールーム
・まずはサンプルで確認
・裸足になり、杉床の感触を確かめる
・杉は当初、赤白の色の差が強いが、経年変化で均質化する。
・加工場へ移動
・杉の原木。
加工された床材
- Vol.01:はじめに
- Vol.02:現地調査に伺う
- Vol.03:希望を伺う
- vol.04:第1案の提案
- Vol:05:第2案の作成
- Vol.06:解体工事
- Vol.07:地質調査と地鎮祭
- Vol:08:山留め工事
- Vol:09:基礎工事
- Vol.10:鉄骨工場検査
- Vol.11:鉄骨建て方工事と上棟
- Vol.12:鉄骨躯体工事
- Vol.13:ALC準備工事
- Vol.14:ALC工事
- Vol:15:ALC工事の完了
- Vol.16:西川材の工場見学
- Vol.17:内装下地工事
- Vol.18:内装下地工事その2
- Vol.19:内装下地工事その3
- Vol.20:足場が外れました。
- Vol.21:最終仕上げ工事
- Vol.22:キッチンの設計
- Vol.23:引き渡し前