オンライン設計室
Vol.14:ALC工事
(2017/06/15)
ALCの取り付け工事が始まりました。
ALC板の取り付けのは、多くは職人の手仕事で行われます。
ALC板は、水に浮くほど軽いのが特徴です。
比重は約0.6であり、コンクリートに比べると、何と1/4ほど軽いのです。
約3メートルの長さの板の重量は100キログラムですので、2人掛かりであれば、持ち上げることが出来ます。
板の移動のための車と、板を持ち上げるためのリフトを組み合わせて作業は進められます。
狭いスペースなので、上手く整理をしながら作業は進められています。
・奥側からALC板が張られている。
・1階の間仕切り
・上階の間仕切り
・2人掛かりで持ち上げる。
・車を使い移動し、設置場所に近づく。
・リフトを使い、外側に設置
・同上
・外側から合わせる。
・外壁廻り。
まだ半分程度です。
- Vol.01:はじめに
- Vol.02:現地調査に伺う
- Vol.03:希望を伺う
- vol.04:第1案の提案
- Vol:05:第2案の作成
- Vol.06:解体工事
- Vol.07:地質調査と地鎮祭
- Vol:08:山留め工事
- Vol:09:基礎工事
- Vol.10:鉄骨工場検査
- Vol.11:鉄骨建て方工事と上棟
- Vol.12:鉄骨躯体工事
- Vol.13:ALC準備工事
- Vol.14:ALC工事
- Vol:15:ALC工事の完了
- Vol.16:西川材の工場見学
- Vol.17:内装下地工事
- Vol.18:内装下地工事その2
- Vol.19:内装下地工事その3
- Vol.20:足場が外れました。
- Vol.21:最終仕上げ工事
- Vol.22:キッチンの設計
- Vol.23:引き渡し前