オンライン設計室
Vol:16:屋根板金工事
(2015/07/22)
都合で遅れていた屋根工事がようやく完了しました。
今日は梅雨明けして、日差しも1年で一番機しい季節です。
仕上げは、ガルバリューム鋼板のタチハゼ葺きです。
照り返しで、屋根の上は火あぶり状態です。
ちなみに、近年のガルバリューム鋼板は、遮熱塗料が既に塗られているので、以前に比べるとずっと室内環境は良くなっています。
またそれに加えて通気層を確保した2重屋根なので、直下の部屋の室温は、それほど上がっていません。
これから棟換気金物を取り付けるところでしたが、棟の通気層に手をかざすと、熱い空気が、抜けていくの実感できます。
コーナーやケラバ、軒先は綺麗に納まっています。
今回の新泉板金は、親子のチームでした。
息子は、親方に鍛えられていました。
がんばれ!
今回は、大屋根構造です。
トップライトは1つに変更された。
・軒先から見上げる。ガンメタ色。
・棟から見下げる。
・反対方向から。トップライトが見える。
・雪止めの設置。近年大雪が降るために必須アイテム。
・コーナーの納まり。綺麗です。
・軒先回りの納まり。一番目につくところです。
ケラバ回り
・コーナーを上から見る。
・棟換気金物設置中。
新泉板金の親子。
・室内。
屋根の上は気持ちが良い。木造住宅が多く残っていることが分かる。
- Vol:01:リフォームか、建て替えか
- Vol:02:現地測量
- Vol:03:2階建てか、3階建てか?
- Vol:04:2階建ての検討
- Vol:05:解体工事
- Vol:06:地盤調査と地鎮祭
- Vol:07:土工事
- Vol:08:配筋工事
- Vol:09:基礎コンクリート打設
- Vol:10:建て方その1
- Vol:11:上棟
- Vol:12:木造躯体工事
- Vol:13:木造躯体工事その2
- Vol:14:木造躯体工事その3
- Vol:15:サッシの取り付け
- Vol:16:屋根板金工事
- Vol:17:大工の紹介
- Vol:18:電気の現場打ち合わせ
- Vol:19:断熱工事
- Vol:20:ベランダ工事
- Vol:21:床張り工事
- Vol.22:仕上げ工事
- Vol:23:仕上げ工事の追い込み
- Vol:24:足場が外れた
- Vol:25:とりあえずの完成写真