« HU2-PROJECTを更新 | メイン | 建築におけるコロナへの対応 »

2020年4月25日

新型コロナウイスルの流行

新型コロナウイスルの流行は、私たちの家づくりの現場にも、大きな影響が出はじめています。

現在は自粛ムードの中ですが、設計中のプロジェクトでは、施主と設計者が複数の人数での打ち合わせが必要になります。
そのため別々の場所から複数の人数での打ち合わせをするために、LINEのグループ通話を使って、数名との同時打ち合わせを行っていますが、これはかなり有効です。
打ち合わせ中は通話に集中することで、より一層内容の理解が深まることが多いと感じます。

ビデオ映像も織り交ぜれば、図面を確認することが出来るので、内容の理解が一層深まります。

ZOOMとかSKYPEとかいろいろな会議システムがありますが、最も簡単なLINEという手軽なコミュニケーション手段で、スマホさえあれば誰とでも簡単にコミュニケーションが可能です。

しかしLINE通話は、所詮はヴァーチャルなコミュニケーションなので、実際の建築材料のサンプルを手にとって見ることが出来ないので、これは別の機会で補う必要がありますね。

コロナ後を考えてもはこのようなヴァーチャルなコミュニケーション手段が大幅に増えていくことは確かでしょうね。


一方工事現場は、対応が難しく、工務店ごとによって手探りの状態が続いています。

当然ですが工事現場は、自宅に持ち帰ることが出来ないので、テレワーク出来ない仕事場ですね

そのため、どのように対応するか対応難しいですね。
まだ一部の材料は入手が遅れていることもあり、工務店の舵取りは難しく、大変だと思います。

20200425_01.jpg



投稿者 ooto : 2020年4月25日 14:38