2016年7月20日
荒木町を歩く
新しい事務所のすぐ近くに、荒木町が位置します。
荒木町には、全体に傾斜地なのですが、一部すり鉢状の地域があり、歴史を感じさせられる独特の雰囲気があります。
その真ん中あたりに、"策(ムチ)の池"と呼ばれる小さな池があります。
この池は江戸時代から続く名所らしく、今もきれいに整備されて保存されています。
この池の中には、体長が4,50センチもある大きなスッポンがいて驚かされました。
昔は、湧き水が大量に出ていたそうですが、今は都市化によって、少ししか湧き出していないようです。
荒木町は、昔は花街として栄えていたそうで、いまも歴史を感じられる独特の雰囲気が漂っています。
このエリアは坂や階段、池や路地が貴重な風景をつくりだしています。
投稿者 ooto : 2016年7月20日 17:48 ツイート