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その2-現地調査 2011/07/07UP

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初めての現地調査(2010夏)


2010年、記録的な猛暑の夏、はじめての現地調査を行いました。

駅から徒歩圏の郊外住宅地に、TH さんの住宅はありました。

谷間の敷地に隣接して、小さな川が流れていています。

首都圏の閑静な郊外住宅地で、ゆったりとした時間が流れています。


さて現在は築37年の、RC構造の住宅に住んでいらっしゃいます。

古いRC住宅は、リフォームで手を加えることは、不可能ではありません、古いサッシは気密性や断熱性などの性能が低いこと、断熱材工事の難しさ、間取りの変更の難しさを総合的に考えると、老後の新しい生活の受け皿として、リフォームで直すことの困難さを感じました。


庭いじりが趣味だとおっしゃるTHさんですが、ナチュラルな庭が印象的でした。

建物だけでなく、庭の計画も大切に考えていらっしゃることが良く伝わってきました。


・閑静な郊外住宅地


・周囲は小高い丘に囲まれている


・古いメーカー型RC構造を建て直します。


・広いお庭


・低木やハーブなどいろいろなど。家族の記念樹もいくつか。


・さっぱりした良いお庭です。


調査のあと、THさんから、ご希望条件、現状住宅の悩みなど、いろいろ話しをお聞きしました。



その2-おわり

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