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No.24 AK-house <間口が狭い家/ウナギの寝床/昭島市>
 
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AK-houseができるまでのプロセス

 
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AK-houseの完成後の住み心地をリポート

 
1階平面図  2階平面図   断面図  

DATA
所在地:東京都昭島市
構造:木造2階建て
竣工:2006年
敷地面積:88.83 M2(26.8坪)
延べ床面積:88.83 M2
施工:共友建設

敷地の幅が、約4.5メートル、奥行き約20メートルのいわゆるウナギの寝床の計画です。
少しだけ敷地は南北方向から傾いているので、第1種高度斜線が適用され、正面から見た屋根が傾斜しているのが特徴的です。 構造的には、木造2階建ての在来金物工法であるが、中心部に位置する階段室まわりに、門型ラーメンを採用して、短辺方向の壁を大幅に減らし、細切れの部屋の連続になることは避けています。
その結果、端から端まで視線が通るので、狭さを感じさせない工夫です。
LDKは2階に設け、上部、つまり縦方法に対しては、可能な限り吹き抜けにしています。
またLDKと隣接してロフトを設け、視線的にも空間の連続性を演出しています。

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