昨年の春の竣工時と比べると、建物足下回りの緑も綺麗にされており、すっかりなじんでいました。
ハーブ育成は、Oさんの隠れた趣味のようで、とても大切に手入れされていました。
1年点検の調整項目は、海に近い環境の影響からでしょうか、金属建具の調整、鉄部に浮き出ている錆のタッチアップなどが、主な項目でした。
心配していた冬期のOMソーラーの効率ですが、概ね良好であったようです。雨水利用も、有効だったようです。その結果は、ガス代、電気代、水道代に反映していました。
外断熱全盛の時代の、打ち放しコンクリートの仕上げの内断熱住宅ですが、それでも全体としては十分機能することが分かりました。
これからの、この住宅の変化が楽しみです。
2000/6(オープンハウス時)
2001/06
2001/06
2001/06
塗装のタッチアップ