オンライン設計室
05:基礎工事が始まりました。
(2023.04.25)
昨今の工事費高騰を受け、減額設計を経て工事費の調整を行い、ようやく建設会社と契約を結ぶことが出来ました。
krさんの打ち合わせを何度も行い、調整を行った結果で、設計者としてホッとしています。
最近の工事費の高騰には、本当に悩まされます。
そして4月に入り、ようやく基礎工事が始まりました。
工事会社は、(株)neatで、現場担当は若い藤田君に決まりました。
はじめに地縄を張り建物の位置を確定してから、所定の深さまで掘削を行ってから断熱材をスラブ下に敷き詰めて、その上に捨てコンクリートを打設します。
その後、きちんと墨を打ち、そこを基準に配筋を行いました。 ベタ基礎なので、鉄筋量がかなり多く、安心感があります。
・地縄を張りました。
・位置を確認しました。
・所定の深さまで掘削し、栗(ぐり)と防湿シートと断熱材を敷きます。
・同上
・捨てコンクリートを打設し、鉄筋を配置します。
・同上
・反対側から見る
・鉄筋の間隔を確認します。SE構法はかなり鉄筋量が多いです。
・SE構法の金物の位置は、精度が必要です。
・現場担当は、(株)NEATの若い藤田君です。頑張ってください。