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2012年9月 9日
ipadは使える
最近、ipadを使い始めました。
もちろん、第一は仕事との活用です。
(遊びとしての活用もおもしろそうですが。)
ともかく画像や文字が美しい、このディスプレーに魅せられてしまいました。
同じ写真でも、このディスプレーを通してみると、美しさが本当に倍増します。
これまで、施主に対するプレゼンや打ち合わせの時は、何冊もの写真アルバムや掲載紙を持ち歩いていましたが、このipadのおかげで、その必要性がなくなりました。
またその他、材料や構法などの写真も整理して、この中に保存すれば、簡単に引き出せるので、本当に便利です。
これまでのノートPCでは、仕事をすることが重点で、外出先で他人対するプレゼンテーションツールとしては使いにくかったと思います。
ノートPCのディスプレーは、作業者に向かっていますが、このIPADは、一枚の紙のような形状なので、すぐに向かいの人に見せられます。
一枚の紙としてのipadは、プレゼンテーション用として考えると本当に使いやすいです。
図面もPDFにすれば、美しい図面がすぐに取り出すことができます。
今後は、全ての図面をここに納めようと思っています。
ただIPAD上でデーターを加工するなど、本格的に作業をしようとすると使い勝手が悪いと思います。
一方、メールチェックは、OSがすぐに立ちあがるので便利です。
また外出先でのネット活用ですが、いわゆるE-MOBILEやUQ-WIMAXなどのモバイルデーター通信などは、いろいろ調べてみましたが、速度が不安定で、一般的には遅く感じるので加入は、現時点では見送りました。
この外出先での、ネット利用がもっと便利になると、もうツールとしてもっと可能性をイメージできます。
本体のデザインは、さすがのマックでgoodだし、大きさも鞄に入るA4弱で良いのですが、盲点は案外重量があることです。
きっとノートPCの一種と考えると軽いのでしょうが、しかしipadは別物と思うのでしょうか。
鞄に入れて持ち歩くときにはずっしりと肩に食い込みます。
windowsユーザーの私としては、データーの扱いなど慣れない点が多いのですが、それは慣れるでしょう。
まだまだいろいろな活用方法はあると思うので、今後いろいろ試してみようと思います。
実は私は、いまだに携帯電話、いわゆるガラケーユーザーです。
スマホについては、ゲームもしないので、ITツールとしてその必要性を全く感じていませんでした。
しかし、このipadは今後の可能性を感じさせる、ITツールです。
■ipadのホームページ
投稿者 ooto : 2012年9月 9日 13:08 ツイート