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2011年6月13日
丹波山村
昨日は、久々に車で青梅街道をひたすら、西に向かう。
奥多摩を超えて、山梨側の丹波山村まで足を伸ばしてみました。
丹波山村（たばやまむら）は、清瀬の自宅からおおよそ2時間強で到着するくらい近いのに、こんなに奥深い谷間の村に驚かされます。
遊びの目的は、森林浴と温泉、そして息子は束の間の渓流釣りといった気軽なものです。
丹波山村沿いに流れる丹波川は、奥多摩湖を経由して、多摩川になります。
”たばがわ”と”たまがわ”の音は、似ているので、昔は同じ川だったところが推測されます。
もともと、奥多摩湖は、これら一本の川を、小河内ダムでせき止められた湖なので、当然のことだと納得。
また丹波山村は、雲取山などの登山の基地としても有名ですね。
急峻なガケと丹波川にそった国道411号は、大菩薩峠を経緯して甲州市につながっています。
途中、武田信玄の戦国時代に使われていた金山関係の伝説の場所、怖いミステリースポットなどあり、タイムスリップした気分になります。
もう少し足を伸ばせば、甲州市なのですが、峠でＵターンし、丹波山村の温泉で一風呂浴びて帰路につきました。
もう数回足を運んでいますが、気分転換にはお奨めのスポットです。
そうそう、途中奥多摩町で、お昼のおそばをいただきましたが、ここのセメント工場が見える景色は、何回見ても、異次元の姿に目を奪われます。
少し昔のアニメですが、ジブリの｢千と千尋の神隠し｣舞台になった、油屋の裏方に良く似ていますね。
投稿者 ooto : 2011年6月13日 09:29 ツイート
