11-中間検査




(2008/07/10)更新



基礎、柱梁、耐震用の金物類の接合が終わり、検査機関の中間検査を受けました。

もちろん問題なく合格ですが、やはりほっと一息ですね。


これからは、仕上げ工事が本格化します。

中間検査後に、東海建物の五十嵐さん、大工の松山さん、板金屋さんを交えて、外壁と屋根の納まりの検討を行いました。

板金の外観を綺麗に見せるためには、設計と工務店、職人との綿密な打ち合わせが必要になります。
顔をつきあわせて、納得がいくまで話し合います。またそのためには、正確な図面も必要になります。
設計と作り手のチームワークが上手くいった時、はじめて綺麗な仕上げが可能です。

壁が出来上がり、窓の位置がほぼ見えますので、リアルに空間的な把握が可能になってきました。

施主のHTさんは、今日も現場に家族総出で見学に来ていました。


・顔を突き合わせての打ち合わせ


・納まりの検討スケッチ


・屋根工事は完了


・窓の位置が決まり、光量、見え、ボリュームが分かってきます。


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