(2008/07/10)更新
基礎、柱梁、耐震用の金物類の接合が終わり、検査機関の中間検査を受けました。
もちろん問題なく合格ですが、やはりほっと一息ですね。
これからは、仕上げ工事が本格化します。
中間検査後に、東海建物の五十嵐さん、大工の松山さん、板金屋さんを交えて、外壁と屋根の納まりの検討を行いました。
板金の外観を綺麗に見せるためには、設計と工務店、職人との綿密な打ち合わせが必要になります。
顔をつきあわせて、納得がいくまで話し合います。またそのためには、正確な図面も必要になります。
設計と作り手のチームワークが上手くいった時、はじめて綺麗な仕上げが可能です。
壁が出来上がり、窓の位置がほぼ見えますので、リアルに空間的な把握が可能になってきました。
施主のHTさんは、今日も現場に家族総出で見学に来ていました。

・顔を突き合わせての打ち合わせ

・納まりの検討スケッチ

・屋根工事は完了

・窓の位置が決まり、光量、見え、ボリュームが分かってきます。