大工工事が進む(2009/10/20UP)
現場は、大工工事が進んでいます。
今日は大工の紹介です。
石久保さん(右)と、馬淵さん(左)です。
建匠に工事をお願いしたときは、いつもどちらかの大工になります。
石久保さんは、昨年竣工した
NO.27_TD-HOUSEの造作工事を担当していただきました。
そのほかには、
NO.05_ON-HOUSEの造作工事をお願いしましました。
ぶっきらぼうで、とっつきにくいのですが、話しをすると繊細な方です。
捻り鉢巻きで、黙々と作業をなさっています。
ベテランの大工、馬淵さんは、以前
NO.08_MS-HOUSEの造作をお願いしています。
大工は、仕上げ工事のはじまりから終わりまで通しているので、いろいろ話しをする機会があります。
なるべくコミュニケーションをとって、良い仕事をしてもらうよう気を遣います。
特に狭小住宅は、作業スペースにゆとりが無いので、作業の流れを考えながら、効率よく作業する必要があるので、大変です。
もう少しなので、頑張ってください。
さて、青い養生シートに囲まれているので、分かりにくいのですが、外部の仕上げが随分進んできました。
丁度現場に、こちらでつくった完成予想図が張ってありました。
木部、光触媒塗料、など良い感じに仕上がってきました。
足場が外れるのが、楽しみです。

・大工の馬淵さん(左)、石久保さん

・石久保さんの手元

・馬淵さんの後ろ姿

・現場に完成予想図

・外部の小壁

・同上

・庇

・光触媒塗料

・青い養生シート越に進行状況が分かる。

・外観

・室内には良い光が入ってきます

・北側を見る

・階段室と収納

・2重壁、床下地が完成。

・同上
仕上げ工事は、最終段階です。