基礎工事・配筋検査(2006/09/15)【2006/11/29UP】
最近雨が非常に多いのですが、当日は久々に天気は上々でした。
午後、基礎配筋検査へ行ってきました。
IK工法の基礎は、通常の木造住宅に比べると、ものすごく鉄筋量が多いので、安心感があります。
一部簡単な手直しを指示しましたが、全体的には、全く問題ありませんでした。
来週に、耐圧版のコンクリート打ちがあります

全体

型枠

配筋全体

配筋全体

鉄筋が少し下がり気味なので、上げてもらいました。

木造とは思えない鉄筋量です。

丸いのはドーナツと言い、鉄筋が型枠に寄るのを防止します。
基礎コンクリート打設(09/27)【2006/11/29UP】
基礎コンクリート打設の様子です。
今回写真は、全て東海建物から、送ってもらったものです。
まずは、耐圧版のコンクリート打ちです。(9/11)

ポンプポンプ車に、生コン車から硬化前の液状コンクリートがピストン輸送されます。
(生コン車の手前に、ポンプ車があります。)
ポンプ車から延びるホースから、コンクリートが圧送されてきます。
奥の人は、バイブレーターで振動させ、コンクリート密にする作業をしています。

ホースは可動アームが付いていて、ある範囲をカバーします。

トンボで、天端をならします

最後は鏝でならします。
耐圧版が硬化した後、立ちあがりのコンクリート打設です。(9/22)

固まる前にバイブレーターで、振動させます。

同上

土台を緊結するアンカーボルトは、所定の位置と深さに固定します。
コンクリートの硬化時間を、きちんと取り建て方の準備を行います。