■試験杭
(2004/11/17)
今日から杭工事が始まります。
初めの一本目は、試験杭といい、立ち会い検査します。
今回は、間口が6mしかなく、PHC杭工事が非常に難しい敷地です。
敷地が狭く、なおかつ杭の長さが35mと非常に長いので、工事の難易度は相当高いです。

隣のビルとほぼ同じ高さの重機

今日は工程上、始める時間が遅れたので少し暗くなってきました。

掘削機で掘っているところ。
中間層は、ほとんどヘドロのような土が出ます。
液体といって良いような土質です。

コンクリート製の既成杭。略称でPHCと言います。
電柱の一回り太い450径の太さ。

デルタの久田さんも立ち会っていただいた。
手前は、杭工事の責任者である小長井さん。

kiさんも心配になって、自転車で駆けつけてきました。
■6本目の杭
(2004/11/26)

順調に杭工事は進み、裏側の6本目に入りました。

狭い中、サーカスのようなオペレーターの運転技術です。

オペレーターは寅さんに出てくる我次郎に似ていますね。

高速道路、マンションが迫っています。

地下は、シュークリームくらいの柔らかさ。支持地盤は-36mくらいです。

現場は、廃土で田圃のような有様です。

ジョイントは、ボルト閉めにようるジョイント工法。

運河では、かもがのんびり泳いでいます。

KIさんご家族も、駆けつけ、工事の様子を眺めています。