■起工式
今日は、起工式です。創価学会では、地鎮祭とは言わないそうです。
仏式の起工式は、私自身は初めての経験です。
導師が読経で、土地を清めて、工事の始まりを祝います。
後は普通の地鎮祭のようにスコップで、砂の山を掘り、工事の安全を祈願します。

家族で記念撮影

起工式に先立ち、契約書に捺印でして正式に、工事のスタートです。
■地質調査
杭工事に先立ち、ボーリング調査が行われました。
この地域の地盤は、相当悪いことが想定されましたが、案の定、-36mの深さまで、ほとんど耐力が無いことが判明しました。
また地表近くは、砂質なので、液状化の危険があります。従って、直接基礎は、砂上の楼閣となる危険があります。従って、地下36m付近の地盤まで、支持杭を打ち込む設計を選択しました。

近隣データーと少し、異なるので、若干の杭設計の変更がありました。