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その11-相見積もりから工務店決定まで |
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要約:相見積もりの結果を公表 |
今回は、3社による相見積もりを行いました。 第1回目の見積もり金額は、予算を超えていたので、設計を見直したり、価格交渉を経て、ようやく10%程度の減額が可能になりました。 経験的に設計の内容、意図を落とさずに減額可能な額は、ほぼ10〜15%程度であることが多いです。 工務店に見積もりを依頼する時点では、多くの場合仕様がオーバースペックになりがちです。 ですから、設計時点で贅肉がついてしまうことが多いようです。 予算を20%以上オーバーしてしまった場合は、相当な設計変更の必要なので、工期などに大幅な変更が起こることが多いようです。 さて、今回は相見積もりという形式をとりました。 しかし、経験的に相見積もりが、最良の工務店選択手段であるとは限りません。工務店各社も、いろんな特色があり、職人の腕の差、工事管理の良否、またアフターメンテナンスの良し悪しなど差があります。 また、予算がしっかりしていれば、工務店の職人気質に期待して、特命という形で依頼することも良いと、経験的に感じています。 以上の結果、オンライン設計室PROJECT14のST-HOUSEでお世話になった、c工務店にお願いすることになりました。 ![]() ※資料は消費税総額表示義務(2004/03から)以前のものであり、工事金額には、消費税は含まれない。 |
その11おわり |
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