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その7-クライアントのイメージ

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要約:NAさんが住まいのイメージを語ってくれました。



NAさんは美大出身で、インテリアのスケッチの腕前もプロ並み(というかプロですね。)です。

NAさんは、ご自分の住まいに対する、イメージを自筆のスケッチや、雑誌の切り抜きスクラップを使って熱く語ってくれました。

基本的に、建築がお好きなのですね。私は、このプレゼンを通して、今回取り入れることが可能なこと、難しいことなどをざっくばらんにお話しながら、コミュニケーションを重ねました。

ただし、誤解を招かないように説明したいのですが、NAさんはご自分のスケッチをそのまま私に具現化して下さいというスタンスではなく、ともかくお好きイメージを絵で表現しているというスタンスです。

建築家である私との共同作業を楽しんでおられるとうスタンスです。


そう言う意味では、例えば声楽家の方であれば、お歌を聴かせていただくとか、画家であれば作品を拝見するとかいうことでも、ある程度コミュニケーションはある意味で可能だと思っています。

NAさんは、パッケージデザイナーであり、イメージの端々から、お考えになっている収納の美しさなどが伝わってきます。



美しいプレゼン資料から(NAさん作)

クライアントからの住宅デザインイメージ図



イメージの断片=雑誌のスクラップ
住宅デザイン雑誌の切り抜き



NAさんは本当に、デザインや住宅建築がお好きなようです。
こちらも気を引き締めなければいけません。 

その7おわり

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