コンクリート工事は、各階とも同じような作業の繰り返しです。 今回は、9月14日の、1階のコンクリート打ちの風景をクローズアップしました。コンクリート打ち全景 住宅地の中の敷地なので、とても慎重に行います。周囲の方に対する事前の挨拶も、欠かせません。
コンクリート・ミキサー車 生コンクリートは、工場で配合されますので、時間をきちんと計画する必要があります。
生コンクリートを壁に流す コンクリート打ちは、やり直しが利かない、1発勝負の工事です。事前の打設計画がとても大切です。
壁を木槌で叩いて、密にします。(奥の人) コンクリートを密に流すには、人の手による木槌の叩きが、一番有効です。
当日の大工さんは、真剣です。 大工さん、電気屋さんなど総動員です。大工さんは、型枠の責任者です。
コンクリートのサンプルを取り、後で検査。 現地で、採取したサンプルで、強度確認をします。バブルの時代には、設計強度がでないこともありました。恐ろしいです。 以上です。