その6
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1階工事
1階のコンクリート打ち(98/09/11)



コンクリート工事は、各階とも同じような作業の繰り返しです。
今回は、9月14日の、1階のコンクリート打ちの風景をクローズアップしました。



コンクリート打ち全景

住宅地の中の敷地なので、とても慎重に行います。周囲の方に対する事前の挨拶も、欠かせません。



コンクリート・ミキサー車

生コンクリートは、工場で配合されますので、時間をきちんと計画する必要があります。



生コンクリートを壁に流す

コンクリート打ちは、やり直しが利かない、1発勝負の工事です。事前の打設計画がとても大切です。



壁を木槌で叩いて、密にします。(奥の人)

コンクリートを密に流すには、人の手による木槌の叩きが、一番有効です。



当日の大工さんは、真剣です。

大工さん、電気屋さんなど総動員です。大工さんは、型枠の責任者です。



コンクリートのサンプルを取り、後で検査。

現地で、採取したサンプルで、強度確認をします。バブルの時代には、設計強度がでないこともありました。恐ろしいです。



以上です。



その6おわり
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