オンライン設計室
02:床付けの確認
(2024.07.01)
基礎工事が始まりました。
まずは基礎の底面の土質が、ボーリングデータと合っているかの確認をします。
今回は関東ローム層の地盤を確認出来ました。
関東ローム層は、富士山の噴火に伴う火山灰が積もった土質で、低層の鉄骨造であれば支持地盤とすることが可能です。
地面の表土は、黒っぽい埋め土ですが、その下から赤茶色のローム層を確認することが出来ました。
あとは砕石を引き、ランマーで固めて基礎の底盤とします。
なお今回の施工は、(株)細田建築設計工房にお願いしました。
・掘削が始まりました。
・地盤面下、数十センチから関東ローム層が出てきました。この層が支持地盤です。
・周囲のどこを掘って綺麗なローム層が出てきます。
・基礎の底盤の深さまで掘り下げて、土質を確認します。
・砕石を敷き、ランマーで固めます。
・全面に砕石を敷きます。
・周囲は建物で囲まれています。
・道路側を見る。
今回の工事は、(株)細田建築設計工房のお願いしました。
よろしくお願いいたします。