敷地調査(2008/10/08)UP
abさんのお店は、JRの駅に近接して建っていました。
敷地面積は、31.3m2(9.5坪)です。
建物は昭和20年代に建築された木造2階建てで、1階が小さな花屋、2階は倉庫として使われています。
現在ご家族のすまいは、近所にあるのですが、建て替えにあたり、こちらに住み替えるとのことです。
敷地の広さが、9.5坪というのは、これまで設計した建物の中でも一番小さいものになりそうです。
現在の住宅は、心なしか傾いていつように見えます。
敷地の3方は、建物に囲まれています。
西隣は8階建てのビル、東側は近接して木造2階建ての喫茶店、北側は鉄骨3階建ての住宅です。
ここは防火地域なので、建て替えにあたりたり耐火建築物にする必要があるので、鉄骨造となりそうです。
前面道路は、常に歩行者があり、活気があります。
1階は、小さくても、存在感のある花屋をつくりたいと感じました。

・常に人通りが絶えません。赤い『花』の文字がある建物

・隣接して建物が迫っています。

・木造2階建ての花屋さん。

・隣家との離れは約10センチです。左がabさんの店。

・店内は、お花で一杯です。