1階躯体工事その1(2009/05/13UP)
地下の躯体工事が終わり、これからは地上の工事へと移っていきます。
1階の外側の型枠が立ち上がり、外形をイメージ出来るようになりました。
今日は、時間をとってゆっくり現場に腰を下ろして、眺めてみました。
模型や図面で、想像していたものが、現実になる瞬間です。
設計者として、机の上で想像していたものと、現実の今作ろうとしてモノを何度もすり合わせをしてみます。
この瞬間が、設計者として、一番モノをつくるという醍醐味を感じます。
現場には、想像以上の様々な情報が転がっています。
それらを頭に入れながら、空間の推敲をしていきます。
今日は、壁の配筋検査も行いました。
これからは、内側の型枠を立ち上げ、コンクリートを流す準備を進めます。

・型枠が立ち上がりました。

・同じ角度の模型と比較してみる。ラフに合成してみました。

・正面から見る。

・側面から見る。

・内部を眺める。

・地下は、現在養生中。

・大系舎の森川と、建匠の江川さんの打ち合わせ。山のような決め事があります。

・鉄筋屋と江川さんの打ち合わせ。

・いつも、明るい現場監督の建匠・江川さん。