地下掘削工事_その2(2009/03/16UP)
NO.29_KT-HOUSEを更新しました。
現場では、地下掘削が続いています。
狭いスペースで、ユンボを運転操作しているオペレーターの技術は、すごいモノがあります。
オペレーターはユンボのアームを、まるで自分の腕のように操り、堀る、運ぶ、押す、たたくなどの動作を行います。
直下の作業を慎重に行うときは、自分の体勢も前のめりとなり運転しています。
足下の危険を感じつつ、慎重に工事を進めていきます。
また地底の作業員は、黙々と掘削の作業を進めています。
危ない作業をこなしていただき、頭が上がりません。
この時点で、掘削量は半分程度です。

・思わず前のめりオペレーター

・直下の足下は、良く見えなので慎重さが必要です。

・一段落して、談笑しました。

・地底の作業員は大変です。

・青黒い土は、盛り土で、その下が支持地盤です。

・掘削が進むと、松矢板をはめ込みます。

・松の矢板。剛性があり、割れにくい。

・昔の建物の松杭が出てきました。地中は腐りにくいので、昔は木製の杭を使いました。