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工事契約(2006/07)
工事契約から地鎮祭までのお話しです。
今回は、工務店選定にあたり、競争入札という形式ではなく、特命という形で、工務店を決めています。
特命とは、競争入札を行うのではなく、はじめから特定の1社に絞り工事金額を詰めていく方法です。
この形態は、数は少ないですが、必ずしも競争入札が一番施主にとってメリットがあるわけではありません。
特命という形式を採用する場合は、特定の工務店しかできない特別の技術がある場合に使いますが、今回は予算がタイトであり、その工務店が安く調達出来る材料などの情報を設計の時点で取り込むことが出来るからです。逆に言うと、厳しい工事費の時などは、工務店は利益が出にくいので、競争原理が働かないからです。
今回のお願いした工務店は、敷地の近くにあるの横浜の東海建物です。
この東海建物には、NO.11-TN-HOUSEでお世話になりました。
建設地が近くであることが大きなメリットであり、また基本設計段階から概算をお願いして、予算に納める設計が可能でした。
予算が厳しい状況の中で、合い見積もりが必ずしも有効であるとは限りません。
工務店とは、信頼関係の中で、一緒に設計を進めるような感覚でつきあっていただきます。
設計に入って6ヶ月が経過しなんとか設計完了にこぎつけ、7月にはいってく契約を済ませました。

契約書に捺印

東海建物の五十嵐さん

打ち合わせ風景
地鎮祭(2006/08)
昨日までぐずついた天気が続いていましたが、地鎮祭当日から猛暑となりました。
猛暑の中、地鎮祭が執り行われました。

神主も汗をかきかき。

供物

鍬入れの儀

玉串を供える

白い縄が建物の外形

周囲の住宅が建て込んできました。

儀式終了後に建物大きさを確認
地鎮祭の感想(KNさんからのメール)(2006/07)
こんにちは大戸さん。
KNです。
昨日は、猛暑の中有難うございました。
やっと夏らしくなってきましたが、皆さんにとっては大変ですよね。大工さんも建物が建つまでしばらくは、日陰が無いやなんてこぼしてましたよ。
地鎮祭が行われると、これからこの土地にお世話になるんだという感謝の気持ちになりますね。
どうなって行くか楽しみです。
両親にも初めて場所を見てもらって何よりです。
机の上に置いてあった模型の写真を見てこんな感じの家が建つんだと喜んでくれてました。
でもそれ以上に私達が喜んでますけどね。(笑)
これから暑い中大変だと思いますが、宜しく
お願いいたします。
KN
いよいよ工事が本格的に始まります。
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