オンライン設計室
Vol.20:足場が外れました。
(2017/09/23)
足場が外れて、外観が見えるようになりました。
ALCですが、ヘーベルのアートミュールという版を採用しました。
一般のALCに比べ、シャープに見えます。
また窓上に、ステンレスの小庇を設けたので、表情に陰影が出来、かつ雨天時に直接室内へ雨が入らないような工夫をしています。
室内は、床フローリングを張り始めました。
今回は、西川材の杉板を採用しました。
柔らかく、足腰に優しい材です。
当初の白っぽさが目立ちますが、数年すると自然な色合いに落ち着いていきます。
仕上げも最後の工程に近づいてきました。
・足場が外れ、外観が現れました。
・ビルではなく、住宅らしさを出すようにした。
・正面。窓上にステンレスの小庇。日影の表情が出る。
・逆光。
・室内は床フローリング工事
・同上
・当初は白さが目立つが、数年後には飴色になり落ち着く。
・4階リビング。向かいのマンションは、視線がバッティング。
・ベランダを45度降ることで、遠くへの視線を確保した。
・吹き抜け方向。
・吹き抜け
・階段室を見る。
- Vol.01:はじめに
- Vol.02:現地調査に伺う
- Vol.03:希望を伺う
- vol.04:第1案の提案
- Vol:05:第2案の作成
- Vol.06:解体工事
- Vol.07:地質調査と地鎮祭
- Vol:08:山留め工事
- Vol:09:基礎工事
- Vol.10:鉄骨工場検査
- Vol.11:鉄骨建て方工事と上棟
- Vol.12:鉄骨躯体工事
- Vol.13:ALC準備工事
- Vol.14:ALC工事
- Vol:15:ALC工事の完了
- Vol.16:西川材の工場見学
- Vol.17:内装下地工事
- Vol.18:内装下地工事その2
- Vol.19:内装下地工事その3
- Vol.20:足場が外れました。
- Vol.21:最終仕上げ工事
- Vol.22:キッチンの設計
- Vol.23:引き渡し前