TAIKEISHA 建築計画網・大系舎ロゴ

オンライン設計室

家づくり・リストに戻る

NO.57_KS-HOUSEができるまで

Vol.20:足場が外れました。

(2017/09/23)

足場が外れて、外観が見えるようになりました。

ALCですが、ヘーベルのアートミュールという版を採用しました。
一般のALCに比べ、シャープに見えます。

また窓上に、ステンレスの小庇を設けたので、表情に陰影が出来、かつ雨天時に直接室内へ雨が入らないような工夫をしています。

室内は、床フローリングを張り始めました。

今回は、西川材の杉板を採用しました。

柔らかく、足腰に優しい材です。

当初の白っぽさが目立ちますが、数年すると自然な色合いに落ち着いていきます。

仕上げも最後の工程に近づいてきました。

20170923_01.jpg
・足場が外れ、外観が現れました。

20170923_02.jpg
・ビルではなく、住宅らしさを出すようにした。

20170923_03.jpg
・正面。窓上にステンレスの小庇。日影の表情が出る。

20170923_04.jpg
・逆光。

20170923_05.jpg
・室内は床フローリング工事

20170923_06.jpg
・同上

20170923_13.jpg
・当初は白さが目立つが、数年後には飴色になり落ち着く。

20170923_08.jpg
・4階リビング。向かいのマンションは、視線がバッティング。

20170923_12.jpg
・ベランダを45度降ることで、遠くへの視線を確保した。

20170923_09.jpg
・吹き抜け方向。

20170923_10.jpg
・吹き抜け

20170923_11.jpg
・階段室を見る。