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NO.53_NR-HOUSEができるまで

21:サブウェイタイル

(2016.07.20)

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アレスシックイの塗装がおおよそ終了し、NR-houseの仕上げ工事は大詰めに差し掛かってきました。
現場では、家具や手すり、設備機器の取り付け工事が進められています。

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階段手摺は、一部現場溶接で取り付けられます。

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洗面所のカウンター

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玄関の一部の壁は黒板塗料。


NR-houseでは、キッチン壁やトイレの床にサブウェイセラミックスのタイルを使います。
いわゆるサブウェイタイルです。
職人が手作業で成形して作っているため、程よく歪みのある表情があります。
タイル工事前に、NRさんを交えて、タイル屋さんと目地幅や割り付け等の下打ち合わせを行いました。

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現場に搬入されたサブウェイタイル。10mm厚でしっかりとしたタイル

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タイル屋さんを交えて割り付けの打ち合わせ

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タイル屋さんからアドバイスをもらって、目地幅は2mmに決定。

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トイレの床タイルの打ち合わせ。サブウェイセラミックスの大理石タイル

精度や施工性の高い国産タイルメーカーの製品と比べると施工しにくい製品ですが、それらでは味わえないハンドメイドの仕上がりが楽しみです。

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NR-houseの完成が近づいてきました。来週末には検査です。(森川)