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Vol:16:木材の産地・飯能へ出向く

都市型3階建て住宅/変形敷地
NO.52_NH-HOUSEができるまで
(2015/12/19)

今回は、埼玉の西川材を使った桧フローリングと桧階段を設計に取り入れています。

西川材とは、埼玉県飯能市の近郊の山で取れた杉、桧などの木材のことです。

飯能は池袋から特急で、40分と都心から非常に近いので、施主のNHさんご家族と一緒に、産地に出向き、木材を実際の目でみて、確認してもうらことにしました。

今回は、協同組合フォレスト西川の案内で、原木の加工場、製材所、モデルハウスを見学して、原木の加工から製品になるまでの過程を実際に見学することができました。

自宅で使う木材のルーツを、施主ご自身で実体験できる日帰りツアーでした。

杉、桧の特徴の違いなどを踏まえ、ご自宅で使うフローリングを桧で再確認できたことは、有意義でした。

西川材は首都圏からみたら、地消地産の産直品であり、また直に購入できるためリーズナブルな木材価格で、杉、桧の無垢材を使うことができるので、お薦めです。

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・原木の製材所


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・杉丸太の皮むきを見学中

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・皮がむかれた杉の丸太

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・断面を見ながら、木材の特徴の説明を聞きました。

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・製材された材の表面を触りながら、感触を確かめました。

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・モデルハウスの床の感触を実際に確かめる。

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・桧の階段。納まりは異なるが、階段の感触を確かめた。

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・杉桧の2次加工品の工場を見学する

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・巾はぎの杉材。テーブルの天板や建具に使われる。

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・モデルハウスにて、家具や床の感触を再確認する。(気持ちよくて、直に寝てしまった)

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・桧、杉の特徴を知った上で、桧を採用することを確認しました。

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・製材所にて記念撮影。今回、案内をしていただいたフォレスト西川の浅見さん(右)

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・桧フローリングの実例。NO.47_AS-HOUSEの床材

床材は、毎日常に触れるものであり、家の中で一番重要な建材だと考えています。
デザイン性だけでなく、感触、弾力性、経年変化などを材の性質を知ることは、大切だと考えています。


後日、日帰りツアーの感想を聞かせていただきました。

「自分の家の床材がどのように作られていて、実際に感触を確かめることによって完成後の家のイメージができました。
家にはられた床を見るたび、「この板は飯能から来たのだな」と思うと思います。
生産者の製造過程や木材の由来を聞くことで、大事に手入れして使っていかないとという気持ちが生まれました。

中々ない見学の機会でしたがとても有意義でしたし思い出になりました。
娘達にも、もう少し色々わかるようになったらお話ししてあげようと思います。」




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