オンライン設計室
Vol.10:深基礎の工事
(2015/11/06)
現場は基礎工事に取り掛かりました。
今回の基礎は、一部を深基礎としています。
南側にある1.4mの擁壁が構造的に不明な点があるため、そこに負担をかけないようにしているためです。
そのため、基礎工事は2段階となり、深基礎の後にその他の基礎工事を行います。
まずは深基礎の工事です。
擁壁に近い部分であるため、丁寧な作業で深基礎を作っていきます。
深基礎部分の掘削
深さは1.5mほど掘っている。黄色い糸が建物の位置
その後、人力で砂利を敷き、突き固める
深基礎の配筋の様子
糸を基準に鉄筋を組んでいく
鉄筋上部
型枠を組んでコンクリートを打設した後、埋戻しを行って、一般部分の基礎工事の取り掛かります。(森川)
- Vol.01:家づくりのご相談
- Vol.02:面談と現地調査
- Vol.03:高度地区と真北測量
- Vol:04:敷地の条件
- Vol.05:基本計画の作成
- Vol:06:貝塚の上に建つすまい
- Vol:07:設計の完了
- Vol:08:地鎮祭
- Vol.09:工事着工
- Vol.10:深基礎の工事
- Vol.11:基礎の配筋
- Vol:12:基礎が完成
- Vol:13:上棟の準備
- Vol.14:上棟です。
- Vol.15:お清めの儀
- Vol:16:木材の産地・飯能へ出向く
- Vol.17:屋根工事
- Vol:18:屋根工事その2
- Vol.19:屋根工事その3
- Vol.20:木造躯体工事
- Vol:21:木造躯体工事その2
- Vol.22:木造躯体工事その3
- Vol.23:サッシの取り付け
- Vol.24:内装工事
- Vol.25:内装工事その2
- Vol:26:内装工事その3
- Vol.27:施主の現場案内
- Vol.28:板金工との打ち合わせ
- Vol.29:階段に取り掛かる
- Vol.30:階段と小上がり
- vol:31:仕上げ工事ラストスパート
- Vol:32:光の表情の変化
- vol:33:漆喰塗り
- Vol.34:ようやく養生がとれた
- Vol:35:床材の感触を実感する
- Vol.36:とりあえず完成
- Vol:37:お引っ越し後に伺う