オンライン設計室
Vol.03:高度地区と真北測量
(2015/06/23)
今回は第2種高度地区の制限が掛かっています。
高度斜線は真北方向を基準に、制限が掛かります。
そのため真北をきちんと測量することが設計上大切になります。
特に今回の敷地は、真北方向の微妙な相違が、計画のボリュームに大きく影響を及ぼします。
そのため、測量士による厳密な真北測量をお願いしました。
電子機器で、太陽高度などを測定し、真北を定めます。
・第2種高度地区。3階以上の形態が制限されるので注意。
・測量士による真北測量。天気が良くないと測定不可能。
・測量機器
・サンエー基礎調査、紺野さんとスタッフ
きちんと真北方向が測量できたら、建物のボリューム計画を行います。
- Vol.01:家づくりのご相談
- Vol.02:面談と現地調査
- Vol.03:高度地区と真北測量
- Vol:04:敷地の条件
- Vol.05:基本計画の作成
- Vol:06:貝塚の上に建つすまい
- Vol:07:設計の完了
- Vol:08:地鎮祭
- Vol.09:工事着工
- Vol.10:深基礎の工事
- Vol.11:基礎の配筋
- Vol:12:基礎が完成
- Vol:13:上棟の準備
- Vol.14:上棟です。
- Vol.15:お清めの儀
- Vol:16:木材の産地・飯能へ出向く
- Vol.17:屋根工事
- Vol:18:屋根工事その2
- Vol.19:屋根工事その3
- Vol.20:木造躯体工事
- Vol:21:木造躯体工事その2
- Vol.22:木造躯体工事その3
- Vol.23:サッシの取り付け
- Vol.24:内装工事
- Vol.25:内装工事その2
- Vol:26:内装工事その3
- Vol.27:施主の現場案内
- Vol.28:板金工との打ち合わせ
- Vol.29:階段に取り掛かる
- Vol.30:階段と小上がり
- vol:31:仕上げ工事ラストスパート
- Vol:32:光の表情の変化
- vol:33:漆喰塗り
- Vol.34:ようやく養生がとれた
- Vol:35:床材の感触を実感する
- Vol.36:とりあえず完成
- Vol:37:お引っ越し後に伺う