オンライン設計室
Vol:06:地盤調査と地鎮祭
(2015/04/16)
現場では解体工事が終わり、スウェーデンサウンディング調査が行われました。
当日は生憎の雨模様でしたが、真ん中あたりを、ハンドホールで土を実際に目で確認しました。予想通り、東京大空襲あとの埋め土の下は、シルト層が続いていました。
埋め土の下に、砂層が出てきましたが、数十センチ程度の薄い層でしたので、比較的液状化の危険は、それほどない場所なので安心しました。
その結果、当初の計画通りで、ベタ基礎にて施工することに決めました。
また後日、地鎮祭を行いようやく着工の準備が出来ました。
・SWS調査のポイント
・真ん中の地点を、ハンドホールにて目視調査
・黒い部分は、戦災の印。東京大空襲の燃えかす。
・地下水位じゃ、比較的浅い場所から出た。しかし砂層は浅かった。
・地鎮祭
・厳かな儀式
・釜入れの議
・皆で記念撮影。
いよいよ着工です。
- Vol:01:リフォームか、建て替えか
- Vol:02:現地測量
- Vol:03:2階建てか、3階建てか?
- Vol:04:2階建ての検討
- Vol:05:解体工事
- Vol:06:地盤調査と地鎮祭
- Vol:07:土工事
- Vol:08:配筋工事
- Vol:09:基礎コンクリート打設
- Vol:10:建て方その1
- Vol:11:上棟
- Vol:12:木造躯体工事
- Vol:13:木造躯体工事その2
- Vol:14:木造躯体工事その3
- Vol:15:サッシの取り付け
- Vol:16:屋根板金工事
- Vol:17:大工の紹介
- Vol:18:電気の現場打ち合わせ
- Vol:19:断熱工事
- Vol:20:ベランダ工事
- Vol:21:床張り工事
- Vol.22:仕上げ工事
- Vol:23:仕上げ工事の追い込み
- Vol:24:足場が外れた
- Vol:25:とりあえずの完成写真