オンライン設計室
Vol:20:耐火被覆工事
(2015/04/25)
現場では、ロックウール耐火被覆工事が行われました。
鉄骨の柱梁を主体に、ロックウールが吹き付けられます。
鉄骨は不燃材ですが、火災に弱いので、耐火材料で皮膜をつくり火災から守られます。
ここまで進むと、開口部の区別がつき、室内への採光の感じがつかめます。
同時に、配管設備類の工事が進められています。
地味ですが大切な工事です。
照明器具に関しては、コイズミ・ショールームにて、照明器具を実見しながら、明るさ、光の質を実感しました。
照明計画は、設計図だけでは表現出来ないので、いつもショールームにて最終決定します。
・サイディング仕上げの下地(外壁側で耐火構造を形成する。)
・耐火被覆前。
・同上
・耐火被覆後
・同上
・軽量鉄骨下地
・同上
・床下配管設備工事が始まりました。
・同上
・水回りは多くの配管が交差しています。
・電気配線設備
・階段まわり(4階)
・エレベーターのシャフトを見下げる。
・折板屋根。
照明器具は、実見して確認する。
- Vol:01:出会いから
- Vol:02:基本計画の提案
- Vol:03:地質調査
- Vol:04:基本設計の模型
- Vol:05:実施設計の完了
- Vol:06:地鎮祭
- Vol:07:親杭工事
- Vol:08:地中障害が出た!
- Vol:09:狭小地の杭・BH工法
- Vol:10:掘削工事が始まった。
- Vol:11:掘削工事その2
- Vol:12:床付け完了
- Vol:13:地下工事進む。
- Vol:14:アンカーセット
- Vol:15:製品検査
- Vol:16:上棟です。
- Vol:17:構造見学会の開催
- Vol:18:構造体が完成です。
- Vol:19:ALC外壁工事
- Vol:20:耐火被覆工事
- Vol:21:内装下地工事
- Vol.22:室内仕上げ工事
- Vol.23:室内仕上げ工事その2
- Vol.24:足場が外れます。
- Vol:25:外観が現れた
- Vol:26:完成写真その1-外観
- Vol.27:完成写真その2-室内
- Vol.28:完成写真その3-賃貸住宅