オンライン設計室
Vol:07:親杭工事
(2014/09/17)
親杭工事が始まりました。
親杭とは、地下室の穴を掘ったときに、周囲が崩れないように囲う山留めの柱です。
今回は7メートルのH形鋼を敷地の周囲に埋め込んでいきます。
作業は、重機で大きなドリル状のオーガーで穴を掘り、H形鋼を挿入していきます。
後日、地下の穴を掘りながら、松板を使って壁を作りつつ、地下の穴を掘り下げます。
今回もいつものように狭小地で、周囲のビルが迫っており、工事は大変です。
重機のオペレーターは、本当に上手に重機を操りながら作業を進めていきます。
・隣地のビルが迫っている。
・まずはオーガーで土を掘る
・角度を変えて
・親杭のH形鋼250*250
・親杭250*250
・重機で、親杭を挿入する
・隣のビル、ぎりぎりに穴を掘る。
・H形鋼が入った状態
・ビルが無い側の工事は、楽だ。
・H形鋼を入れている様子。
・穴をのぞく
・オペレーターの伊藤さん。
・この図のHの部分を工事しています。
- Vol:01:出会いから
- Vol:02:基本計画の提案
- Vol:03:地質調査
- Vol:04:基本設計の模型
- Vol:05:実施設計の完了
- Vol:06:地鎮祭
- Vol:07:親杭工事
- Vol:08:地中障害が出た!
- Vol:09:狭小地の杭・BH工法
- Vol:10:掘削工事が始まった。
- Vol:11:掘削工事その2
- Vol:12:床付け完了
- Vol:13:地下工事進む。
- Vol:14:アンカーセット
- Vol:15:製品検査
- Vol:16:上棟です。
- Vol:17:構造見学会の開催
- Vol:18:構造体が完成です。
- Vol:19:ALC外壁工事
- Vol:20:耐火被覆工事
- Vol:21:内装下地工事
- Vol.22:室内仕上げ工事
- Vol.23:室内仕上げ工事その2
- Vol.24:足場が外れます。
- Vol:25:外観が現れた
- Vol:26:完成写真その1-外観
- Vol.27:完成写真その2-室内
- Vol.28:完成写真その3-賃貸住宅