4，5階オーナー住宅の室内写真です。

東側は、5階建てのマンションが近接して建っています。
そのため心地よい午前中の採光を4，5階の居室の取り込むために、上部からトップライトと吹き抜けを使い、午前中の自然光が4，5階の居室に取り込めるように工夫しています。

オーナー住宅は、この室内ライトコートが中心となり、居室が配置されています。
そのため4，5階は吹き抜けを介して一体的に感じられるような空間構成です。

5階は蔵書が多い施主のアトリエです。
4階は、平面的にLDKと一体的になった和室があります。

1階から4階の居室には、ホームエレベーターでアクセスするようになっています。


・5階アトリエ。蔵書が多い。右の小窓は室内ライトコート。


・見返し。左は長い作業テーブル。


・作業テーブル見返し。


・4階への階段が見える。上下階が一体的な構成。


・吹き抜けを見下げる。バーは照明器具用のライン。


・ライトコートに午前中の日が差し込む。夏期のトップライトの光は遮光できる。

・4階LDKから見上げる。午前中は上部から日が落ちる。右は西側の窓。


・階段から、トップライト、4階居室を見上げる。室内と室外の中間的な領域。


・同上。リモコンで遮光カーテンが下りる。


・屋上への階段と書棚。梁とのデッドスペースを活用。


・屋上への階段と、5階アトリエ。


・同上。


・4階への階段。柔らかいコルクタイル仕上げ。


・4階から階段とLDKを見る。


・4階和室。昔の家の桜の床柱を活用する。


・和室。床暖あり。