江東区内に建築される”下町の家”の設計が始まりました。
下町の家は、私達がメインテーマとしている住宅です。
どのように、下町住宅は、どのように、住宅とまちが関わるかが、設計の重要なポイントになります。
今回は、オーナー住宅+賃貸併用住宅になりますが、下町の家の応用タイプとして、良い住宅に仕上げていきたいと思っています。
下町地区なので、案の定地盤が悪く、耐震性を確保するために、杭工事が伴うと想定されれ、地下室もありますので、工事は難しいものとなりそうです。
また間口が狭く、細長い敷地なのですが、幸い2面道路に接しているので、敷地条件としては良い場所です。
今回はMRさんにご理解いただき、公開できることになりました。 (2014年1月 大戸)