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Vol:07:地質調査

狭小地住宅/したまちの家/ビルの谷間
NO.47_AS-HOUSEができるまで
(2014/11/29)

今日はあいにくの雨の中、地質調査が行われました。

敷地に建物がほぼ目一杯に建っていて、解体前には地盤調査は出来なかったのですが、解体工事が終わり、ようやく地盤調査が可能になりました。

今回は、施主のASさんも、調査を見たいということで、立ち会ってもらいました。
自分の土地の調査を、自分の目で見て、状態を確認することは、非常に良いことですね。

データーの数字では分からない、土地の様子を実感できます。

この地域一体は、もともと非常に地盤が悪く、東京都の液状化予想マップでも、液状化の危険性が高い場所でした。

設計が始まった段階では、少し離れた場所の工事現場を見たところ、それほど悪くなかったので、基礎は表層改良工事を想定していました。

しかし、実際に現場の場所で、地盤調査を行ったところ、25KN/M2という値が出ました。

この数字は、木造2階建てでは、最低限の基準はクリアーしているという数字です。

ただし、地下水位が非常に高く、砂が多いシルト層なので、液状化の危険が高く、施主と相談して、安全性を考えた柱状改良工事に、変更することにしました。

施工者、施主、そして設計者の私の立ち会いの下、地盤調査を行ったので、基礎設計の変更には施主も納得してもらい、変更はスムーズに行われ、一安心でした。

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・雨の中の調査。

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・スウェーデンサウンディング調査を行った。

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・今回は、施主も調査を見学する。自分の土地は自分の目で見ることが大切。

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・調査員から、直接この地盤について説明してもらう。

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・ハンドホールで、2メートルまで実際に掘り、地質を目で見る。

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・蛎殻が随分出てきました。


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・砂混じりのシルト層。液状化の危険あり。

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・地下水がすぐに湧いていてくる。マイナス1メートル付近。

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・地質調査の職人さんたち、丁寧なご対応ありがとう。

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・東京都液状化予想マップより。ピンクの部分に該当していた。

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